2020-05-19 震災後、平成最大のプロテストソング。 音楽レビュー-邦楽ロック 音楽レビュー-邦楽ロック-斉藤和義 ずっとウソだった/斉藤和義 youtu.be 2011年、東日本大震災のすぐ直後、 福島で行われた伝説のライブを紹介したい。 東電北電、特定名をバリバリに使った 自身の「ずっと好きだった」のアレンジver。 やはりこれは痺れたし、 年々平和になっていくロックの、 忘れてはいけない大切な役割を提示している。 それは単に反勢力というだけではなく、 「弱いものに寄り添う心」。 かつてThe Whoのピート・ローズは、 「ロックは悩みを解決してはくれないが、 悩んだまま踊らせてくれる。」 という名言を残した。 斉藤和義は間違いなく、 震災後の東北を、悩んだまま踊らせていた。