ナナメから直視する。

フォーク/ロックシンガー ナナメ/nanameの思想と音楽を素直なままに吐き出すブログです。

2020-05-23から1日間の記事一覧

TAIJI在籍時のLOUDNESSの豪快さに浸ろう。

S.D.I/LOUDNESS youtu.be LOUDNESSといえば、長年世界中で活躍する日本の伝説的な メタルバンドであり、やはりVo二井原やGt高崎のイメージが強いが、 元XのTAIJIが在籍していた時代があったのを、ご存知だろうか。 TAIJIは1992年にXを脱退(クビ)した後、L…

SUGIZOのP90サウンドが好き。

ROSIER/LUNASEA youtu.be 一昔前までSUGIZOのギターといえば銀メッキのレスポール、 というイメージだったが、最近は特にストラト、 それもP90を積んだ個体を使用しているようだ。 SUGIZOといえば音の拘りが半端ない人。 自宅スタジオでも、 「ここに植物を…

VJS2016で奇跡の復活を果たした、刺激的なロック。

SO BAD BOY/BY−SEXUAL youtu.be 80年代後半〜90年代の、XやLUNASEAを中心としたいわゆる 初期V系シーンを駆け抜けたバンド、BY-SEXUAL。 1998年に解散した彼らだが、 YOSHIKIの熱烈な歓迎を受けてか、 XJAPANが主催したVisual Japan Summit 2016で 奇跡の復…

とても優しい、がっつりタトゥー。

GLORIA/ZIGGY youtu.be ZIGGY。 派手な見た目から、不良っぽさを感じるが、 歌詞を見ると、どれもセンシティブで優しさに溢れるものばかり。 代表曲『GLORIA』も、人々を理解し励ます非常に優しい歌だ。 アコースティックVer.だと、更に歌詞が身にしみる。 …

どれだけ涙を流せば、あなたを忘れられるだろう。

Rusty Nail/X JAPAN youtu.be Xは激しさとバラードのギャップが物凄い。 クラシック育ちのYOSHIKIだからこそ、激しくも美しい、 壮大な曲が書ける。 というように、 Xはそのサウンドばかりフォーカスされがちだ。 しかし私は、Xの詞世界が本当に好きだ。 幼…

【号泣注意】機械だからこその感動。

初音ミクの消失/cosMo@暴走P youtu.be 「人間卒業」というタグが流行ったほど、 歌うのが難関な曲。 その理由は「息継ぎができないから」であることからも、 これは機械にしかなし得ない音楽の表現方法である。 早口に、文字通り息継ぐ暇なく、次々に飛び交…

ギタリストは誰しもコピーするボカロの名曲。

天ノ弱/164 youtu.be 私自身、この曲が大盛況だった当時、 ギターを持って必死にイントロをコピーしていた。 初心者には割と難しいんだな、これが。 ブリッジミュートしながら弦跳びしないといけないから。 しかしその難しさ以上に、 かっこいいロックギタ…

恋と呼ぶには、穢れすぎてしまったよ。

地球最後の告白を/kemu youtu.be いつか見た夕焼けは あんなにキレイだったのに 恋なんて呼ぶには 穢れすぎてしまったよ こんな詞、どんな生活を送ってきたら書けるんだろう。 サビ後のドラムリズムが、なんとも首を振らせ、 人の感情をエモーショナルにさ…

デジタルの声だからこそ、切ない詞が良く似合う。

サマータイムレコード/じん youtu.be ロボットはプログラムの集合体であり、 そこに人間のようなエモーショナルはない。 これは本当だろうか。 むしろロボットだからこそ、 逆に切ない表現には長けている気がする。 昔懐かしい幸せな風景を想起させるこの曲…

飽きさせない工夫が散りばめられた大名曲。

ヒバナ/DECO*27 youtu.be イントロで持っていかれる、 いわゆる「ボカロック」の大名曲。 曲の完成度が高すぎて、静止画でもずっと聞いていられる。 と言いつつも、透明感溢れるこのイラストも、 切なく傷つくやすい少女の恋模様(歌詞)と重なって 一つの…